【続報】伊江島報告会のプログラムとオンライン申込

 2月3日(土)14時から伊江島の伊江村農村環境改善センターで開催する伊江島報告会ですが、プログラムが確定しました。オンラインでの参加も受け付けます。ご関心のある方で当日、現地に足をお運びになれない方はどうぞ、1月31日(水)までに、下のGoogle formからお申し込みください。末尾に掲載しております詳細版チラシの緑色の面に掲げているQRコードからも同じGoogle formに飛ぶことができます。

【オンライン申込】1/31日(水)締め切り

https://forms.gle/yV6tfefUMWD8UY3p7


【プログラム】 名前に「*」のついている方はオンライン登壇者です

司会:伊良波 美海子(琉球放送報道制作部 記者)

14:00 開会

はじめの挨拶 森岡 稔 (西原東中学校 教諭) *

14:10-14:35 

 報告① 伊江島の爆弾を運び出していたチャイナ部隊

     高橋 順子(日本女子大学 非常勤講師)*

     上地 聡子(明海大学 講師)

14:35-15:00 

 報告② 国際政治からみたチャイナ部隊とその広がり

     波照間 陽(成蹊大学アジア太平洋研究センター・ ポストドクター)*

     コンペル・ラドミール(長崎大学 准教授)

15:15-15:40 

 報告③ 中華民国の資料と証言から見るチャイナ部隊と伊江島

     郭 冠佑 (台湾・國立陽明交通大學)

     中村 春菜(琉球大学 准教授)

     ●通訳:前黒島萌

15:40-16:00 コメント

     謝花 直美(同志社大学〈奄美-沖縄-琉球〉研究センター嘱託研究員)*

16:15-17:00 質問・ゆんたくタイム

17:00 閉会


戦後沖縄チャイナ部隊研究会

本研究会は、占領初期沖縄に一時期駐留していた「チャイナ部隊(中国国民党の一団)」に関する研究をしています。2006年に調査を開始した中学校教諭の代表のもとに、沖縄史に関心のあるメンバーが集い、地元に暮らす人々に導かれながら、少しずつ記録を進め、実態の解明と、地域史に織り込まれた米・中・沖・日関係の分析に努めています。このサイトでは、これまでの研究成果や活動履歴、イベント情報などを紹介します。

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