日本国際政治学会で報告しました

2023年11月10日、日本国際政治学会2023年度研究大会の政策決定分科会にて、波照間陽が「米華余剰物資売却協定と沖縄における『チャイナ部隊』の駐留」という題目で研究報告を行いました。

戦後沖縄チャイナ部隊研究会

本研究会は、占領初期沖縄に一時期駐留していた「チャイナ部隊(中国国民党の一団)」に関する研究をしています。2006年に調査を開始した中学校教諭の代表のもとに、沖縄史に関心のあるメンバーが集い、地元に暮らす人々に導かれながら、少しずつ記録を進め、実態の解明と、地域史に織り込まれた米・中・沖・日関係の分析に努めています。このサイトでは、これまでの研究成果や活動履歴、イベント情報などを紹介します。

0コメント

  • 1000 / 1000