2017年 沖縄文化協会第2回東京公開研究発表会で報告しました

2017年9月30日、法政大学で行われた沖縄文化協会第2回東京公開研究発表会で、下記の報告をし、貴重なご意見を頂きました。


森岡稔「占領初期沖縄における「チャイナ部隊」が描く地域史(1)―首里石嶺地区を中心に」

高橋順子・上地聡子「占領初期沖縄における「チャイナ部隊」が描く地域史(2)―協定・鉄鋼・二世」

戦後沖縄チャイナ部隊研究会

本研究会は、占領初期沖縄に一時期駐留していた「チャイナ部隊(中国国民党の一団)」に関する研究をしています。2006年に調査を開始した中学校教諭の代表のもとに、沖縄史に関心のあるメンバーが集い、地元に暮らす人々に導かれながら、少しずつ記録を進め、実態の解明と、地域史に織り込まれた米・中・沖・日関係の分析に努めています。このサイトでは、これまでの研究成果や活動履歴、イベント情報などを紹介します。

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