2020年 エッセイ「地域から取り組む”地元”主導の「チャイナ部隊」研究」が掲載されました

これまでの研究の経緯や成果をまとめたエッセイが、『ワセダアジアレビュー』22号に掲載されました。


高橋順子・上地聡子2020年「地域から取り組む”地元”主導の「チャイナ部隊」研究」早稲田大学地域・地域間研究機構『ワセダアジアレビュー』22号、明石書店

https://www.akashi.co.jp/book/b505302.html

戦後沖縄チャイナ部隊研究会

本研究会は、占領初期沖縄に一時期駐留していた「チャイナ部隊(中国国民党の一団)」に関する研究をしています。2006年に調査を開始した中学校教諭の代表のもとに、沖縄史に関心のあるメンバーが集い、地元に暮らす人々に導かれながら、少しずつ記録を進め、実態の解明と、地域史に織り込まれた米・中・沖・日関係の分析に努めています。このサイトでは、これまでの研究成果や活動履歴、イベント情報などを紹介します。

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