2017年 シンポジウム「占領初期沖縄におけるチャイナ部隊ーうるま市(勝連半島)を中心に」を開催いたしました

2017年9月2日、うるま市生涯学習振興センター主催にて、シンポジウムを開催しました。

プログラムは以下の通りです。


シンポジウムタイトル:「占領初期沖縄におけるチャイナ部隊ーうるま市(勝連半島)を中心に」


第一部 研究報告

森岡稔「研究概要、勝連半島の事例について」

波照間陽「アメリカと中華民国の協定とその国際的背景」

高橋順子「戦後沖縄史における意味」

第二部 全体討論(懇談形式)



シンポジウムの様子が「沖縄タイムス」で紹介されました!

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戦後沖縄チャイナ部隊研究会

本研究会は、占領初期沖縄に一時期駐留していた「チャイナ部隊(中国国民党の一団)」に関する研究をしています。2006年に調査を開始した中学校教諭の代表のもとに、沖縄史に関心のあるメンバーが集い、地元に暮らす人々に導かれながら、少しずつ記録を進め、実態の解明と、地域史に織り込まれた米・中・沖・日関係の分析に努めています。このサイトでは、これまでの研究成果や活動履歴、イベント情報などを紹介します。

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